カテゴリー: 家計管理

  • ほぼ日手帳カズンで家計管理している話、全部見せます|複式家計簿×スプレッドシートの使い方


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    「家計管理、どうやってるの?」とよく聞かれます。

    結論から言うと、ツールは2つだけです。

    • ほぼ日手帳カズン
    • Googleスプレッドシート

    アプリは使っていません。銀行との連携もしていません。全部、手で書いています。この記事では実際にどう使っているかを全部見せます。


    なぜ複式家計簿にしたのか

    最初は普通の単式家計簿でした。支出を記録して合計を出す、シンプルな方法です。

    でも、キャッシュレス決済が増えてから限界が出てきました。

    プリペイドカードにチャージしたときはプリペイドカードが増えて現金が減る。使ったときにはじめて食費になる。単式だとチャージした時点で支出として記録してしまいがちで、「使途不明金」が発生するようになりました。

    お金は減っているのに、何に使ったのかがわからない。

    複式に変えてからそれがなくなりました。

    単式と複式の違いについてはこちら👇

    👉 家計簿は単式でいい?複式に変えた理由と実際に起きた問題


    ほぼ日手帳カズンの使い方【全部見せます】

    ① 月間ページ:月次P/LとB/Sを手書きする

    月間ページの左端の余白に、その月のP/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)を手書きします。科目・借方・貸方の形式です。

    上段:P/L(損益計算書)

    費用科目はこんな感じです。

    • 住居水道光熱費・食費・日用品・医療衛生
    • 車両通信・子ども費・猫関連
    • 保険・被服・交際・外食・娯楽・美容・その他費用

    収入は給与・パートナーからの生活費拠出・その他収入。差し引いて損益を出します。

    下段:B/S(貸借対照表)

    資産の部負債の部
    財布・各電子マネー各クレジットカード
    複数の銀行口座各種ローン
    NISA・iDeCo・旅行用積立

    これを毎月、手で書いています。

    ② バーチカルページ:レシートを転記・仕訳する

    日々のレシートをバーチカルページに転記して仕訳します。

    ポイントは費目ごとに色を変えることです。

    • 食費 → ピンク
    • 日用品 → 黄緑
    • 交際費 → 紫

    レシートをそのまま転記すると仕訳するときに摘出漏れが出やすいです。色で分けることで、摘出するときに漏れが防げます。

    ③ タイムテーブルページ:定期便を管理する

    ほぼ日手帳カズンにはタイムテーブルページがあります。本来はテレビ番組や習慣の管理用ですが、うちでは定期購入品の管理に使っています。

    縦軸に商品名・金額・サイクル、横軸に月を並べて次回の引き落とし日を書き込んでいきます。スキップした月は赤で書いて一目でわかるようにしています。

    定期便は「いつ・いくら引き落とされるか」が把握しにくいので、これで管理するようになってから支出の予測が立てやすくなりました。

    ④ 年間カレンダーページ:カードの引き落とし管理

    カードごとに引き落とし期間と金額を別途管理しています。

    「何月1日〜何月末日の利用分が何月何日に引き落とされる」という形で一覧にしています。複数枚のカードを使っていると引き落とし時期がバラバラになるので、ここを把握していないと残高不足になりかねません。


    スプレッドシートの役割

    スプレッドシートは「計算担当」です。

    仕訳帳・集計表・勘定科目リスト・源泉徴収・引き落とし口座など複数のシートで構成されています。日々の仕訳を入力すると集計表に自動反映される仕組みになっています。

    月末に集計表の数字を確認して、カズンの月間ページに手書きで転記する。これが月次決算です。

    最初はAIにスプレッドシートを作ってもらいました。関数はほとんど理解していませんが、ちゃんと動いています。


    なぜアプリを使わないのか

    連携が便利なのはわかっています。でも手で書くことに意味があります。

    書くことで数字が頭に入ります。「今月食費が多かった」が、数字を見るだけでなく書いた瞬間にわかります。

    それに、カズンにはその日のメモも一緒に書けます。お金の記録と生活の記録が同じページにある。それが続く理由かもしれません。


    この管理方法が向いている人・向いていない人

    向いている人向いていない人
    手書きが好きとにかく手間を省きたい
    キャッシュレスが多い現金だけで管理している
    お金の流れを正確に把握したいざっくり把握できればOK
    複数の口座・カードを使っている口座もカードも1枚ずつ
    定期便や引き落とし管理が苦手支出がシンプルで管理が楽

    よくある質問

    Q. ほぼ日手帳カズンじゃないとダメですか?

    A. 月間ページとバーチカルページがあれば他の手帳でも応用できます。カズンはA5サイズで書き込みスペースが広いので使いやすいです。

    ほぼ日手帳カズン(2026年版)はこちら👇

    Q. スプレッドシートは自分で作れますか?

    A. 最初はAIに作ってもらいました。「複式家計簿のスプレッドシートを作って」と伝えるだけで、仕訳帳・集計表・勘定科目リストまで作ってもらえます。関数が苦手な人でも大丈夫です。

    Q. 複式家計簿のやり方がわからない

    A. こちらで詳しく解説しています👇

    👉 複式家計簿のやり方|家庭で使える実例付き解説


    まとめ

    • ツールはほぼ日手帳カズンとGoogleスプレッドシートの2つだけ
    • 月間ページにP/LとB/Sを手書き・バーチカルページに仕訳・タイムテーブルで定期便管理
    • 費目ごとに色分けすることで仕訳漏れを防ぐ
    • スプレッドシートは計算担当・手帳は記録と確認担当
    • 手で書くことで数字が頭に入り「なんとなく不安」がなくなる

    家計簿は正しくつけるものではなく、自分が回せる形にするものです。

    👉 家計簿をここまでやる理由はこちら

    👉 家計簿が続かない理由と対処法はこちら

  • 家計を複式簿記で管理する方法|手帳とスプレッドシートで実際にやっていること

    家計を複式簿記で管理する方法|手帳とスプレッドシートで実際にやっていること


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    「複式家計簿ってどうやってつけるの?難しそう…」

    複式簿記は最初難しく聞こえますが、家計管理に使うレベルなら基本だけ覚えれば十分です。この記事では、家庭で使える複式家計簿のやり方を実例付きで解説します。


    複式家計簿とは

    お金の「動き」を2つの側面から記録する方法です。単式家計簿が「支出を記録する」だけなのに対して、複式家計簿は「お金がどこから来てどこへ行ったか」まで記録します。

    単式との比較はこちら👇

    👉 家計簿は単式でいい?複式に変えた理由と実際に起きた問題


    複式家計簿の基本:借方と貸方

    複式簿記では、すべての取引を「借方(左)」と「貸方(右)」の2つに分けて記録します。

    勘定科目増えるとき減るとき
    資産(現金・銀行口座など)借方(左)貸方(右)
    負債(ローン・クレジットなど)貸方(右)借方(左)
    収入(給料・副業など)貸方(右)借方(左)
    支出(食費・光熱費など)借方(左)貸方(右)

    実例:よくある取引の仕訳

    例① 給料が銀行口座に振り込まれた

    借方普通預金 200,000円
    貸方給与収入 200,000円

    例② スーパーで食材を現金3,000円で購入した

    借方食費 3,000円
    貸方現金 3,000円

    例③ Suicaに現金5,000円チャージした

    借方Suica(電子マネー) 5,000円
    貸方現金 5,000円

    ※チャージは支出ではなく「資産の移動」なので、食費などには計上しません。


    実際のやり方:うちの場合

    アプリは使っていません。手帳でレシートを仕訳して、スプレッドシートに入力・集計。毎月P/L(損益計算書)として手帳に転記しています。

    ほぼ日手帳カズン(2026年版)はこちら👇

    月の流れ

    • 毎日:レシートを手帳に仕訳記入
    • 週1回:スプレッドシートに入力
    • 月末:集計してP/Lを手帳に転記・残高確認

    手間はかかりますが、お金の流れが正確に把握できるのでズレに気づきやすくなりました。「なんとなく不安」がなくなったのが一番の変化です。


    複式家計簿を始めるステップ

    1. 勘定科目を決める(現金・銀行・クレカ・食費・光熱費など)
    2. 記録ツールを決める(手帳・スプレッドシート・ノート)
    3. 毎日レシートを仕訳する習慣をつける
    4. 月末に集計してP/Lと残高を確認する

    よくある質問

    Q. スプレッドシートのテンプレートはありますか?

    A. Googleスプレッドシートで「複式家計簿 テンプレート」と検索すると無料のものがたくさん見つかります。自分の勘定科目に合わせてカスタマイズするのがおすすめです。

    Q. クレジットカードの仕訳はどうすればいい?

    A. 使った日に「支出(食費など)/未払金(クレカ)」で記録し、引き落とし日に「未払金(クレカ)/普通預金」で記録します。

    Q. 家計簿が続かない場合はどうすればいい?

    A. こちらにまとめています👇

    👉 家計簿が続かない理由|やめても回るお金管理のコツ


    まとめ

    • 複式家計簿はお金の「流れ」を2つの側面から記録する方法
    • チャージは支出ではなく資産移動として記録するのがポイント
    • 手帳・スプレッドシートで管理でき、アプリは必須ではない
    • 毎日仕訳→週1入力→月末集計のサイクルで運用できる

    👉 単式から複式に変えた理由はこちら

    👉 家計簿をここまでやる理由はこちら

    ほぼ日手帳カズン(2026年版)はこちら👇

  • 物価高でも家計を崩さないためにやっていること

    物価高でも家計を崩さないためにやっていること


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    物価、高いですね。

    スーパーで働いているので、毎日実感しています。去年と同じ商品が、気づいたら値上がりしている。内容量が減っている。そういうことが普通に起きています。

    この記事では、物価高でも家計を崩さないためにやっていることを正直に書きます。特別なことではありませんが、続けていることをそのまま書きます。


    やっていること

    ① 底値メモをつける

    よく買うものの底値を手帳に書いています。「この商品はいくら以下なら買い」という基準を持つことで、セールのときに迷わず買えます。逆に底値より高いときは買わない。これだけで食費がかなり安定しました。

    スーパーで働いていると、いつごろセールになるかの感覚もつかめてくるので、それも活用しています。

    ② 大容量パックで買って小分けする

    肉・魚は大容量パックで買って、使いやすい量に小分けして冷凍します。100gあたりの単価で考えると、小分けパックより大容量の方が安いことがほとんどです。

    手間はかかりますが、買い物の頻度が減るので結果的に時間の節約にもなります。

    ③ 買い物の回数を減らす

    買い物に行く回数が多いほど、余計なものを買います。週に何度も行くより、まとめ買いの回数を減らす方が食費が下がりやすいです。

    ④ 固定費を定期的に見直す

    食費を削るより固定費を見直す方が効果が大きいです。通信費・保険・サブスクリプションは年に一度は確認するようにしています。

    ⑤ 家計を数字で把握する

    「なんとなく高い気がする」では対策が取れません。何にいくら使っているかを把握してはじめて、どこを削れるかが見えます。うちは複式家計簿で毎月P/Lを出しているので、食費が上がったときにすぐ気づけます。

    家計管理の方法はこちら👇

    👉 ほぼ日手帳カズンで家計管理している話、全部見せます


    物価高でやめたこと

    • なんとなくのまとめ買い(必要なものだけ買う)
    • 特売品を全部買う(底値より安いものだけ買う)
    • 食材を使い切らずに捨てる(使い切りを意識するようになった)

    正直に言うと

    特別なことはしていません。底値メモ・大容量パックの小分け・買い物回数を減らす、どれもありきたりな方法です。

    でも「ありきたり」な方法が続けられているのは、それが無理のない範囲だからだと思っています。

    派手な節約より、地味に続く方法の方が家計は安定します。


    よくある質問

    Q. 底値メモはどうやってつけていますか?

    A. 手帳に商品名と価格を書いているだけです。スマホのメモアプリでも十分です。最初は主要な食材5〜10品から始めると続けやすいです。

    Q. 大容量パックで買って冷凍すると味は変わりますか?

    A. 冷凍方法によります。肉は空気を抜いて密閉するとかなり長持ちします。魚は早めに使い切る方が無難です。

    Q. 家計管理はどうやっていますか?

    A. こちらに詳しく書いています👇

    👉 家計簿をここまでやる理由|実際にやってわかったこと


    まとめ

    • 底値メモ・大容量小分け・買い物回数を減らす、地味な方法を続けている
    • 食費を削るより固定費の見直しの方が効果が大きい
    • 家計を数字で把握することで、物価高の影響にすぐ気づける
    • 派手な節約より地味に続く方法の方が家計は安定する

    👉 家計管理の方法はこちら

    👉 年の差夫婦のリアルなお金事情はこちら

  • 夫婦の家計を「見える化」したら何が変わったか|やり方とやってよかったこと


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    「家計の見える化って、何から始めればいい?」

    結論から言うと、まず「現状を数字で把握すること」から始めます。難しいツールは必要ありません。


    なぜ家計の見える化が必要か

    「なんとなくお金が足りない」「貯金が増えている気がしない」という感覚は、お金の流れが見えていないことが原因です。見えていないと判断できない・改善できない・不安だけが残ります。

    見える化するだけで、無駄な支出に気づける・貯金の目標が立てやすくなる・夫婦で話し合いやすくなる、という効果があります。


    家計の見える化 3ステップ

    ステップ① 収支を把握する

    毎月の収入と支出を書き出します。最初は大まかでOKです。

    収入 支出(固定費) 支出(変動費)
    給与・副業など 家賃・保険・通信費など 食費・外食・娯楽費など

    固定費は毎月必ず出ていくお金なので、まずここを把握するだけで全体像が見えてきます。

    ステップ② 資産を把握する

    銀行口座・現金・NISA・iDeCo・保険の解約返戻金など、今持っているお金の総額を把握します。月に一度、残高を確認して記録するだけでOKです。

    ステップ③ P/L(損益)を出す

    収入-支出=その月の損益を計算します。プラスなら黒字・マイナスなら赤字。これだけ見るだけで「今月は使いすぎた」「先月より改善した」が一目でわかります。


    うちでやっていること

    手帳でレシートを仕訳して、スプレッドシートに入力・集計。毎月P/Lとして手帳に転記する複式家計簿で管理しています。アプリは使っていません。

    難しく聞こえますが、慣れると月末に30分程度で完了します。「お金のことを考えると不安」という感覚がほぼなくなったのが一番の変化です。

    複式家計簿のやり方はこちら👇

    👉 複式家計簿のやり方|家庭で使える実例付き解説


    夫婦で見える化するメリット

    一人で管理するより、二人で共有する方が効果的です。

    • お金の話がしやすくなる(感情ではなく数字で話せる)
    • どちらかが管理を丸投げする状態を防げる
    • 「自分ばかり節約している」という不満が出にくくなる
    • 将来の目標を一緒に立てやすくなる

    見える化のツール比較

    ツール メリット デメリット
    手帳+スプレッドシート 自分でカスタマイズできる・正確 手間がかかる
    家計簿アプリ 入力が楽・自動集計 連携設定が必要・細かい管理が難しい場合も
    ノート(単式) シンプルで続けやすい キャッシュレスが多いと限界が出やすい

    よくある質問

    Q. 家計の見える化はどのくらいの頻度でやればいい?

    A. 毎日少しずつ(レシートを記録)+月に一度まとめて確認、このサイクルが一番続きやすいです。

    Q. 夫婦でお金の話をするタイミングは?

    A. 月末か月初に月次の数字を共有するのがおすすめです。疲れているときや感情的なときは避けた方が無難です。

    Q. 家計簿が続かない場合はどうすればいい?

    A. こちらにまとめています👇

    👉 家計簿が続かない理由|やめても回るお金管理のコツ


    まとめ

    • 家計の見える化は「収支の把握→資産の把握→P/Lを出す」の3ステップ
    • 難しいツールは必要ない。手帳とスプレッドシートで十分管理できる
    • 夫婦で共有することでお金の話がしやすくなり、不満が出にくくなる
    • 見える化するだけで「なんとなく不安」がかなり減る

    👉 家計簿をここまでやる理由はこちら

    👉 年の差夫婦のリアルなお金事情はこちら