※本記事はアフィリエイト広告を利用しています
正直に言います。
入籍するつもりは、ありませんでした。
20歳年下のパートナーと付き合い始めたとき、「このまま事実婚でいいかな」と思っていました。彼もそれで構わないという雰囲気でした。
それなのになぜ入籍したのか。今日はその話を書きます。
そもそも、なぜ事実婚でいいと思っていたのか
① 姓の変更が面倒だった
私には子どもがいます。入籍すると、私だけでなく子どもの姓も変わります。学校の手続き、各種書類、保険証……変更しなければならないものが山ほどある。
それを想像しただけで、気が重くなりました。
ただし、一つ知っておいてよかったことがあります。
戸籍上の姓は変わっても、学校の名簿は変わらずに済む場合があります。通称使用といって、学校生活では旧姓のまま過ごせる自治体が多いようです。
うちの場合、小学校から中学校までは名簿はそのままでいけるとのことでした。卒業証書も、通称と戸籍上の姓の両方で作ることが可能と教えてもらいました(自治体によって異なる場合があります)。
この話を聞いて、少し気持ちが楽になりました。子どもへの影響が一番の心配だったので。
同じ理由で入籍をためらっている方は、まず学校や自治体に確認してみることをおすすめします。
② お互い入籍に積極的ではなかった
私だけではありません。彼も入籍に積極的ではありませんでした。
理由はおそらく同じです。周囲への説明が面倒だったのだと思います。20歳差のカップルが結婚します、という報告を各方面にする労力を考えると、「しなくていいならしたくない」という気持ちになるのは自然なことでした。
③ 最初から「嫁」を求めてこなかった
付き合い始めた理由の一つに、正直これがあります。
彼は私に、いわゆる「世間一般の嫁」を求めてきませんでした。長男の嫁として跡取りをとか、家のしきたりに従えとか、そういうことを一切言いませんでした。
私の年齢を考えれば、そういった要求が現実的ではないという事情もあります。でもそれが、かえって気楽でした。
結婚という形式に縛られなくていい相手だと思ったから、一緒にいようと思えた部分もあります。
④ 入籍しなくても支障がないと思っていた
事実婚でも一緒に暮らせます。家計も共有できます。関係の実態は変わらない。だったら籍を入れる必要はないかな、というのが当時の正直な気持ちでした。
それでも入籍した理由
住宅ローンです。
二人で家を購入することになりました。収入合算・連帯債務という形でローンを組むにあたって、入籍していた方が手続きがスムーズだという現実がありました。
ロマンティックな理由ではありません。でも、それが正直なところです。
入籍は「愛の証明」ではなく「現実的な選択」でした。
入籍してみてどうか
拍子抜けするほど、何も変わりませんでした。
関係の実態は入籍前と同じです。呼び方が変わったわけでも、気持ちが変わったわけでもない。姓の変更手続きは予想通り面倒でしたが、それが終わってしまえばあとは普通の日常でした。
「入籍=結婚の完成」というイメージが世の中にはありますが、私たちにとっては「手続きの一つ」でした。
それでいいと思っています。
年の差婚と事実婚という選択
年の差婚を考えている人の中には、入籍という形にこだわらない人もいると思います。
事実婚には法的なデメリットもあります。相続・医療同意・社会保険など、入籍していないと不便な場面が出てくることがあります。でも「結婚という形式より関係の実態を大事にしたい」という考え方は、決して間違いではないと思っています。
私たちの場合は住宅ローンという現実的な理由で入籍しましたが、それがなければ今も事実婚のままだったかもしれません。
どちらが正解ということはないです。
よくある質問
Q. 事実婚と入籍、どちらがいいですか?
A. ライフスタイルや優先することによります。相続・住宅ローン・社会保険など法的な絡みがある場合は入籍の方がスムーズなことが多いです。関係の実態は変わらないので、二人でどちらが現実的かを話し合って決めるのがいいと思います。
Q. 子どもの姓が変わることへの対応はどうしましたか?
A. 学校での通称使用を確認しました。戸籍上の姓は変わっても、学校名簿は旧姓のまま使える自治体が多いです。卒業証書も通称と戸籍上の姓の両方で作成可能な場合があります。まず学校や自治体に相談してみることをおすすめします。
Q. 年の差婚で入籍するとき、周囲への報告はどうしましたか?
A. 現在進行中です。またこのブログで正直に書きます。
Q. 住宅ローンの話はどこかで読めますか?
A. こちらに書いています👇
👉 年の差婚で住宅ローンを組んだ話|収入合算・連帯債務のリアル
まとめ
- 入籍するつもりがなかった理由は「姓の変更が面倒・お互い積極的でない・嫁を求めてこない相手だった」
- 子どもの姓については通称使用で学校名簿は変わらずに済む場合がある(自治体に要確認)
- 入籍したのは住宅ローンの現実的な理由から
- 入籍しても関係の実態は何も変わらなかった
- 入籍か事実婚かに正解はない。二人の現実に合った選択でいい
コメントを残す